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2025年 後悔しない!送気マスク、エアラインマスクの選び方、使い方【図解】

送気マスクの選び方、使い方【図解】 安全衛生保護具

2025年 送気マスク、エアラインマスクの選定、着用 【図解】

初心者、女性向けの送気マスクの入門ガイドとして下記のポイントをメインに解説しています。

・送気マスクの付け方、選び方

・送気マスクの種類

・送気マスクの使用期限

・送気マスクの保管、手入れ

・送気マスクのおすすめネット通販商品

併せての送気マスクのアクセサリーも掲載しました。

ご参考になれば幸いです。(^_^;)

 

おすすめ 送気マスク交換用部品面体CS-1

 

エアラインマスク、送気マスクとは?

送気マスクは,着用者が作業している場所とは別の場所の呼吸に適する空気を,ホースを通して着用者に供給する方式の呼吸用保護具です。したがって,酸素欠乏環境およびそのおそれがある場所でも使用することができます、エアラインマスクと呼ばれる時があります。

ただし,有毒物質の濃度が高く,短時間ばく露で生命・健康に危険がある場合には,面体の内部が陽圧となるものを使用する必要があります。

面体の内部が陰圧となるものでも,着用者の顔面と密着する面体を用いたもので,かつ,フィットネス(顔面との密着性)が良好な場合に限って使用することができます。(ただし,肺力吸引形は使用できません。)

送気マスクは,ホースによって空気を供給する構造ですので,行動範囲に限度がありますが,使用時間には制約がないという長所があります。

「送気マスク」の英語表記は「Air-fed Mask」となります。

中国語では「送气面罩」(Sòngqì miànzhào) になります。

電動ファン付き呼吸用保護具と送気マスクの違い

電動ファン付き呼吸用保護具」と「送気マスク」の違いについて説明します。

1. 電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR: Powered Air-Purifying Respirator)

  • 仕組み: 電動ファンを使用してフィルターを通した清浄な空気を供給する保護具。
  • 特徴:
    • フィルターで空気中の有害物質(粉塵・ガス・ウイルスなど)を除去しながら給気する。
    • バッテリー駆動のファンが搭載されており、負圧マスクより呼吸負担が少ない。
  • 使用用途:
    • 粉塵・化学物質が舞う工場や作業現場。
    • 感染症対策(医療現場など)。
    • 建設・塗装作業、アスベスト除去など。
  • :
    • 3MのPAPRシリーズ
    • ダイヘンの電動ファン付きマスク

2. 送気マスク(Air-fed Mask / Supplied Air Respirator, SAR)

  • 仕組み: 外部のエア供給源(コンプレッサーやボンベ)から新鮮な空気を供給するマスク。
  • 特徴:
    • フィルターではなく、クリーンな空気をホースなどを通じて直接供給する。
    • 長時間の作業でも安定した呼吸が可能(フィルター詰まりの心配なし)。
  • 使用用途:
    • 有毒ガスや酸欠環境の作業(化学プラント、塗装、地下作業など)。
    • 溶接やスプレー塗装など、高濃度の粉塵や蒸気が発生する場所。
  • :
    • 日東工器やアゼアスの送気マスク

主な違い

項目 電動ファン付き呼吸用保護具 送気マスク
空気供給方法 フィルターで浄化して供給 外部のエア供給源から供給
使用環境 粉塵・有害ガス・感染防護など 酸欠・高濃度ガス・塗装作業など
移動の自由度 バッテリー駆動で自由に移動可能 ホース接続のため移動が制限される
代表例 PAPR(Powered Air-Purifying Respirator) SAR(Supplied Air Respirator)

結論:

  • フィルターで浄化して使うタイプ → 「電動ファン付き呼吸用保護具」
  • 外部から新鮮な空気を送るタイプ → 「送気マスク」

作業環境に応じて適切なタイプを選ぶことが重要です。

送気マスクの仕組み

送気マスク(Supplied Air Respirator, SAR)は、外部のエア供給源からクリーンな空気を送り込み、作業者が安全に呼吸できるようにする保護具です。主に酸欠環境や有毒ガスが発生する作業現場で使用されます。

送気マスクの基本構造

送気マスクは以下の主要な部品で構成されています:

  1. マスク本体

    • 顔全体を覆う「フルフェイス型」や、口と鼻のみを覆う「ハーフフェイス型」がある。
    • 内部には快適な呼吸を維持するための排気弁がついていることが多い。
  2. エア供給ホース

    • 外部の空気供給源とマスクをつなぎ、クリーンな空気を運ぶ。
    • 長さは作業範囲に応じて調整可能(通常10m~30m程度)。
  3. エア供給源(コンプレッサー・ボンベ)

    • エアコンプレッサー(周囲の空気を圧縮し、ろ過して供給)
    • ボンベ式(高圧のクリーンエアを蓄え、長時間の作業に対応)
  4. 圧力調整器(レギュレーター)

    • 空気の供給圧力を適正に調整する装置。
    • 過剰な圧力を防ぎ、快適な呼吸ができるようにする。

2. 送気マスクの動作原理

  1. クリーンな空気を供給

    • エア供給源(コンプレッサーまたはボンベ)から清浄な空気を取り込み、ホースを通じてマスクに送る。
    • フィルターが搭載されている場合、粉塵や汚染物質を除去。
  2. 作業者の呼吸をサポート

    • マスク内部に安定した空気が供給されるため、呼吸抵抗が少なく、長時間の作業も快適
    • フルフェイス型の場合、目や顔も保護できる。
  3. 排気

    • 吸気された空気が内部の圧力を上げ、不要な空気は自然に排出弁から外へ流れる
    • 外部の汚染された空気が侵入しにくい仕組みになっている(陽圧タイプ)。

 

送気マスク種類別の概略

送気マスクを大別すると,ホースマスクエアラインマスクおよび複合式工アラインマスクの3種類になります。(表1参照)

ホースマスクは大気圧の空気を用い,エアラインマスクは圧縮空気を用います。
複合式エアラインマスクは,エアラインマスクに小型の高圧空気容器(以下「空気ボンベ」といいます。)を組み合わせたものです。

通常は,エアラインマスクとして使用しますが,空気源または中圧ホースの故障などによって,その給気が途絶えるかまたはそのおそれがある場合に,空気源を携帯している小型の空気ボンベに切り替えて,危険区城から脱出できるように設計されたものです。

 

表1 送気マスクの種類

種 類 型 式 使用する面体等の種類
ホースマスク 肺力吸引形 面体
送風機形 手動 面体
電動 面体,フェイスシールド,フード
エアラインマスク プレッシヤデマンド形 面体
デマンド形 面体
一定流量形 面体,フェイスシールド,フード
複合式エアラインマスク プレッシヤデマンド形 面体
デマンド形 面体

 ホースマスク

肺力吸引形ホースマスク

着用者の肺吸引力によって,空気を吸引する方式のものです。
したがって,ホース先端に付いている空気取人口は,酸素濃度が18%以上の空気があり,汚染された空気が流入しない場所に設置しなければなりません。

そして,空気取入口であることが分かる表示板を取り付けておく必要があります。

肺力吸引形ホースマスク

肺力吸引形ホースマスク

画像出典先:保護具ハンドブック 社団法人 日本保安用品協会編

 

肺力吸引形ホースマスク使用時の注意事項

JIS T 8153 では,着用者の肺力を考慮して,ホースの内径を19mm以上,長さを最長10mとしています。このため,10m以内で呼吸に適する空気が得られない場合は使えません。

このマスクは,着用者が吸気した時に,ホースや面体内が陰圧となりますので,面体のフィツトネスが悪い場合や部品の接続部などにすき間がある場合は,環境空気が吸気中に漏れ込むおそれがあります。このため,有毒物質の濃度が高く,短時間ばく露で生命・健康に危険がある場合には使用が禁じられています。

また,通常の着用状態の場合には,酸素欠乏環境で使用することができますが,万一、面体が大きくずれるような場合には,多量の酸素欠乏空気が流入する危険がありますので,酸素濃度が特に低い場合には使用を避けて下さい。

空気取り入れ口には,粗い粉じんを除去するための金網などが取り付けられています。これが目詰まりしていないかを,時々,チェックして下さい。

手動送風機形ホースマスク

手動送風機で吸引した空気を着用者に送る方式のものです。手動送風機は,酸素濃度が18%以上の空気があり,汚染された空気が流入しない場所に設置しなければなりません。

手動送風機形ホースマスク

手動送風機形ホースマスク

電動送風機形ホースマスク

電動送風機で吸引した空気を着用者に送る方式のものです。電動送風機は酸素濃度が18%以上の空気があり,汚染された空気が流入しない場所に設置しなければなりません。

 

電動送風機形ホースマスク

電動送風機形ホースマスク

 

電動送風機形ホースマスクの使用上の注意点

使用中に電源が切られますと,送気が途絶え,ホースマスクの着用者は,危険な状態となります。使用中に電源の接続を切られないためにコードのプラグに「送気マスク使用中」などと大きく表示して下さい。

1台の送風機で複数の人が使えますが,使用するホースの数が多くなったり,長さが増加した場合は,一人当たりの送風量が低下することがありますので状況に応じて,送風機の回転数を調節する必要があります。

可燃性ガスの濃度が爆発下限界以上はもちろん,下限界に近い場合は,防爆型のものを使用し,かつ,静電気の帯電を防止する処置を講じて下さい。

エアラインマスク

圧縮空気を中圧ホースを通して着用者に送る方式のものです。空気源としては,コンプレッサ,圧縮空気管(工場内の配管設備など)および高圧空気容器があります。

エアラインマスクの使用上の注意点

コンプレッサ(高圧空気容器充てん用も含む。)の運転に際しては,コンプレッサが有害なガスや粒子状物質を吸引しないようにする必要があります。特に,エンジン付きのコンプレッサを用いる場合は,その排気ガスを吸引しないように,細心の注意を払わなければなりません。
また,事故などによって,通常の空気源からの給気が停止したり,極端に少なくなったときに備え,緊急時給気警報装置(下図参照)を設置しておくと,事故発生の際も着用者に送気を継続することができるほか,周辺作業者にもトラブルの発生を警報することができます。

緊急時給気警報装置

エアラインマスク

 

プレッシャデマンド形エアラインマスク

常に面体内を陽圧に保ちながら,着用者が吸気したときだけ空気が供給されるように設計されたプレッシャデマンド弁を備えたものです。

面体内が常に陽圧ですので,環境空気が漏れ込む可能性が非常に低くなります。
このため,酸素欠乏環境はもちろん,有毒物質の濃度が高く,短時問ばく露で生命・健康に危険がある場合でも使用することができます。

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プレッシャデマンド形エアラインマスク

プレッシャデマンド形エアラインマスク

 

デマンド形エアラインマスク

着用者が吸気したときだけ空気が供給されるように設計されたデマンド弁を備えたもので,酸素欠乏環境およびそのおそれがある場所でも使用することができます。
ただし,吸気時に面体内が陰圧となるため,面体のフィットネスが悪いと環境空気が漏れ込むおそれがありますので,有毒物質の濃度が高く,短時間ばく露で生命・健康に危険がある場合には,フィットネスが良好であることを確認しなければなりません。

一定流量形エアラインマスク

一定量の空気を連続して,面体等に送気する方式のものです。送風量が 十分であれば,面体等の内部が常に陽圧となりますので,環境空気が漏れ込む可能性が低くなります。

-定流量形エアラインマスク

一定流量形エアラインマスク

送気マスク使用上の留意点

① ホースは,所定の長さ以上にしないで下さい。また,屈曲,切断,押しつぶれなどが生じないように設置して下さい。

② マスク全体を着用したら,面体と顔面とのフィットネスを調べて下さい(以下「フィットテスト」といいます)。

③ 徐々に有害環境に入るようにして下さい。

④ 作業中の合図をあらかじめ定めておいて下さい。作業者と監視者は,その内容を熟知しておく必要があります。

⑤ 送風機形ホースマスクおよび一定流量形エアラインマスクを危険度の高い場所で使用する場合には,面体等が陽圧となるように送風する必要があります。空気袋がある場合,それが常に膨らんでいることを目安にして下さい。

⑥ 作業中に,次のことに気付いたら,直ちに退避して下さい。
i)送風量の減少
ii)ガス臭または油臭
iii)呼吸する空気への水の混人
iV)呼吸する空気の温度上昇
V)その他異常と感じること

 

送気マスクのメリット・デメリット

✅ メリット

  • 呼吸が楽(フィルター式の防毒マスクより疲れにくい)
  • 長時間の作業に適している(酸素不足になりにくい)
  • 外部の空気汚染を受けない(有害ガス・粉塵の多い環境で安全)

❌ デメリット

  • ホースが必要 → 移動範囲が制限される
  • エア供給源が必要 → ボンベの交換やコンプレッサーの設置が必要
  • 価格が高め → 一般の防毒マスクよりコストがかかる

 

 送気マスクが使われる主な現場

  • スプレー塗装作業(有機溶剤からの保護)
  • アスベスト除去作業(粉塵の吸入防止)
  • 化学プラントや製薬工場(有害ガスからの防護)
  • 地下・密閉空間作業(酸欠防止)
  • 溶接・研磨作業(ヒュームや粉塵から保護)

 

送気マスクの保守管理

次の点に注意して,いつでも使えるようにしておいて下さい。
① 作業開始時の点検のほか,1ヵ月に1回の定期点検を行って下さい。
② 面体,連結管などが劣化した場合は,新しいものと交換して下さい。
③ ホースに変形,破れ,よじれなどがある場合は,新しいものと交換して下さい。
④ 送風機およびコンプレッサは,正常に作動するように整備しておいて下さい。
⑤ 空気源として空気ボンベを使用する場合は,空気を十分に充てんしておいて下さい。

 

 

失敗しない! 送気マスクの選び方

送気マスクを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です:

用途に合ったマスクを選ぶ

  • 送気マスクは、主に作業環境に応じて使用されます。例えば、粉塵や化学物質、油煙などの有害物質から守るために使用されることが多いです。自分が使う環境や目的に合ったタイプを選びましょう。

フィルターの種類と能力

  • 送気マスクはフィルターで有害物質を取り除くため、どのような物質をフィルタリングするか(粉塵、化学物質、有機ガスなど)によってフィルターの種類が異なります。
  • HEPAフィルター(高効率粒子状エアフィルター)は微細な粒子を捕える能力が高いです。
  • 活性炭フィルターは有害ガスや臭いを除去する能力があります。

マスクのサイズとフィット感

  • マスクが顔にしっかりとフィットしないと、空気漏れが発生し、効果が半減します。フィットテストができるマスクを選ぶことが重要です。
  • フェイスガードやベルトなど、調整可能な部分が多いものを選ぶと、より快適に使用できます。

 送気装置の能力

  • 送気マスクは電動ファンが搭載されており、フィルターを通した空気を顔に送ります。この電動送気装置のバッテリーの持ちや風量なども選ぶ際の重要な要素です。長時間の使用に耐えられるバッテリーや、風量調整機能があるものを選びましょう。

重量と快適さ

  • 長時間使用する場合、重量が軽いものや通気性の良いデザインを選ぶと快適です。ヘルメットタイプのものや、顔全体を覆うタイプのものがありますが、重さや締め付け感も考慮する必要があります。

認証規格の確認

  • 日本では、JIS規格(日本工業規格)やPSA(Personal Protective Equipment、個人防護具)規格に適合しているものが信頼性があります。海外では、NIOSH(アメリカ合衆国国立労働安全衛生研究所)やEN規格(欧州安全基準)に準拠している製品が基準となります。

価格とブランド

  • 価格も重要ですが、品質や信頼性を重視して、実績のあるブランド(例えば、3Mやダイヘンなど)を選ぶことをおすすめします。

これらを踏まえて、目的に合った送気マスクを選ぶと、安全性や快適さが確保されます。

送気マスク どこで売っている?

送気マスクは以下のような場所で購入できます:

 専門店

  • ワークマンコーナンなどの作業用品を扱う専門店
  • ホームセンター(例えば、ビバホームカインズなど)でも取り扱っている場合があります。

オンラインショップ

  • Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングなどの大手オンラインストア
  • モノタロウアスクルなど、業務用の工具・安全用品を取り扱う専門サイトでも購入可能です。

安全用品専門店

  • 工業用品や安全保護具を専門に取り扱うお店(例:モノタロウジョイフル本田)でも販売されています。

その他の販売店

  • DIYショップ薬局(一部で取り扱いあり)
  • ネット通販の専門店(例えば、セーフティ・シューズ・ショップなど)

 

 

メーカー別 送気マスクの選び方

興研 |国内の送気マスク 2大メーカーの一つ

国内トップシェアを誇る「防塵マスク」を基盤に防毒マスク及び送気マスクの標準品の設計及び製造している。
興研の呼吸追随形のブロワーマスクは、吸気時だけブロワー(電動ファン)が作動し、従来のブロワーマスクの弱点である呼気時の息苦しさを解消。まるでマスクを使っていないような自然な呼吸を実現した世界初の画期的な製品。

おすすめ商品:【興研】 送気マスク M5ーZ型 (ジョイント式)

 

重松 シゲマツ |国内の防塵・防毒マスク2大メーカーの一つ

産業用防毒マスクの占有率、高く、官公庁向けの実績もあり、防毒マスクがメイン商品。

防塵マスクを初めとし防毒マスク、送気マスク、電動ファン付き呼吸用保護具、空気・酸素呼吸器、保護めがね、保護衣類の製造、販売しているトップメーカー。

おすすめ商品:重松 シゲマツ 送気マスク エアメット SAM-AL15

●保護帽型式検定合格番号 第TH3185号(飛来・落下)
●AL-15用フェイスシールド
●帽体色:ブルー
●空気が一定流量で供給されます。(流量調整可)
●ファン(コンプレッサー)は別売です。
●コンプレッサーエアなどの空気の臭いを除去するエアクリーナー付きです。
●シールド枠(アイピース)の開閉が可能です。
●広視野で、矯正メガネと併用できます。

 

 

送気マスク コロナウィルス対策

マスクをする理由は主に「感染者が他人に菌・ウイルスを移さないため」です。

ウイルスは不織布の隙間を通ってしまいますが、くしゃみや咳などで口から飛んだウイルス混じりの飛沫はマスクで抑える事が出来ます。つまり、ウイルスが他の人に向かって飛んでいって「飛沫感染」を起こしたり、手や物について「接触感染」を起こす事を防ぐ事になるんです。

送気マスクがコロナウィルス対策に効果があり、三密を防止できます。

送気マスク コロナウィルス対策

まとめ

送気マスクは外部のクリーンな空気をホースで供給することで、作業者を有害物質や酸欠から守る装置です。呼吸がしやすく、長時間の作業でも快適ですが、ホースの制限やエア供給装置が必要な点は考慮する必要があります。

使用環境に応じて、適切なタイプの送気マスクを選び、安全に作業を行いましょう!

又、送気マスクには色々な商品が各メーカーから販売されているので予算、使用目的を明確にして購入してください。

中国製の価格が安い商品も販売されていますが『安物買いの銭失い』にならないよう良く吟味してください。

*保護具については下記の文献に更に詳細な内容が記載されています。

1.保護具ハンドブック 社団法人 日本保安用品協会編

2.知っておきたい保護具のはなし 田中 茂 著

3.あなたを守る安全健康保護具ガイド 田中 茂 (著)

4.イラストで分かりやすい 安全衛生保護具の基礎知識

イラストで分かりやすい 安全衛生保護具の基礎知識

イラストで分かりやすい 安全衛生保護具の基礎知識

 

*最後にその他の安全保護具については下記を参照にしてください。

 

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