保護手袋の正しい選び方、使い方 |作業用手袋

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保護手袋4

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保護手袋とは?|作業用手袋とは?

手袋は防寒だけではなく,作業者の手、手首上部を災害から守る為の目的で使用されています。その作業内容に合った手袋が要求され,種々の手袋が開発され使用されています。

労働安全事故の中でも手指のケガが最も多いといわれています。作業環境の改善が進む現代においても、各種の保護手袋は手の安全を確保するために必要不可欠な保護具です。
作業用手袋(保護手袋)は手指、手首上部の油等による汚れ防止及び溶剤や薬品に対する手の保護、切創防止、滑り防止、火傷防止等に対応した各種の保護手袋があり、作業内容や用途に合わせて、適切な手袋をご使用する必要があります。

保護手袋の種類

保護手袋の歴史 |グローブの歴史

手袋の歴史はずいぶん古く、ヨーロッパでは、旧石器時代の末に寒さを防ぐための手袋があっといわれています。
日本では、元禄時代(1700年頃)に赤穂浪士・大石主税が使っていた革手袋が残されているそうで、今わかっているところでは、これが一番古い手袋です。

保護手袋としては軍手が一番古く、江戸時代末期の弘化・安政(1844~1860年)頃の近代武装訓練の時に鉄砲を素手で触り、錆びないように兵士に手袋を着用させたことが始まりである。

日本で家庭用ゴム・ビニル手袋の本格的な生産が開始されたのは昭和30年頃からです。

当時、ゴム統制が解除され、ラテックス製品が簡単に製造でき、一挙にゴム手袋の生産が盛んになりました、初めは農業用・漁業用等の作業用手袋が寒冷地の北海道、東北地区で人気を得て、やがて家庭用へ普及していきした。

昭和26年に塩化ビニル製手袋が発売され、油脂に耐える、製造が容易、好みの色がだせる、安価などの理由で、多くの作業場で使用されました。

その後、厚手より薄手タイプが、そして裏布付きが好まれ昭和38年にウレタン手袋が開発生産され、有機溶剤取扱い用の手袋として化学工業の躍進とともに販売数が増大していきました。

昭和41年にはネオプレン製、昭和42年にはニトリル製、昭和59年にはシリコン製が市販されるようになり、多くの材質の異なる手袋を使用することができるようになりました。

保護手袋の種類|保護グローブの種類

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作業用革製手袋 |作業用レーザーグローブ

英語:WORKING LEATHER GLOVE

 作業用革製手袋の使用環境・条件

手袋の着用は,手および手首上部にかけての部分が,作業時において器物に直接触れることによる損傷を防ぐのが目的です。革手袋は更にポピュラーな綿手袋に比べ,保護性能・耐久性ともにすぐれ,広く使用されています。
次に,使用目的と適用作業職場について述べます。
① 重作業,軽作業を問わず,切り傷やこすれ等による損傷を起こすおそれのある作業。
② 油やトナー等で汚れるおそれのある作業用革手袋でなく綿手袋の場合,油等が容易に浸人します。
③ 熱作業現場等において,火の粉が飛散する職場,あるいは加熱された器物に接触またはそれらをつかむ必要のある作業。
④ 防水を目的とする職場用には,防・はっ水性を付与するため,革に特殊油脂を含浸加工したもの等も用意されています。
革製手袋としては、耐久性と機能性に優れる牛革製の手袋が多方面で最も多く利用されています。牛革は本来厚みがあるため、その原皮は使用目的によって適度な厚みに機械で分割され、その上層部の表皮が本革、下層部は床革と呼ばれ(下図 参照)、それぞれが作業用手袋の材料としても使用されています。

本革 床革 イラスト

厚い原革は使用目的によって本革(銀面)を衣料、靴用、鞄用の厚みに機械で分割します。

本革の下層部分を床革と言います。

日本工業規格 JIS T8113 溶接用かわ製保護手袋

英語:Protective Leather Gloves for Welders

日本工業規格ではJIS T8113で溶接用かわ製保護手袋の規格を定めている。

概要解説:

適用範囲: この規格は,溶接,溶断作業において,火花,溶融金属,熱せられた金属などが手に直接接触することによる傷害を防止するために使用する溶接作業用かわ製保護手袋(以下,手袋という。)について規定する。

JIS T8113 溶接用かわ製保護手袋の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。

JISC日本工業標準調査会サイト

溶接用かわ製保護手袋の日本工業規格は JIS T8113です。JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

溶接用かわ製保護手袋の日本工業規格  JIS T8113が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず)

JIS T8113 溶接用かわ製保護手袋

豆丁 |中国の資料閲覧サイト

溶接用かわ製保護手袋の日本工業規格  JIS T8113が全文、閲覧、可能です。(但し図、イラスト含む、ダウンロードは有料)

*ネット接続環境により表示が1分以上、かかる場合があります。

JIS T8113-1976 Protective leather gloves for welders

作業用革製手袋の長所、短所

長所 |作業用革製手袋

① 天然素材で伸縮性があり手になじみやすい
② 熱に強い
③ 突き刺しに強い
④ 通気性がある
⑤ 耐摩耗性に優れている

短所 |作業用革製手袋

① 天然素材のため価格の変動を受けやすくなります。
② 天然素材のため布地のようにまとめて裁断ができません。一枚一枚選んで裁断するので大量生産に不向きです。
③ 現在、クロムなめしを行っていますが,焼却すると有害ガスがでるおそれがあります。また,クロムなめしをしていない環境にやさしいエコ商品もあります。
④ 人によってはカブレの原因になります。

 作業用革製手袋の使用上の注意と保守・管理

① 革の耐熱温度は100℃までとされ,100℃を超す器物に触れると,硬化,収縮を始めます。
したがって,100℃以上の器物をつかむ作業のような場合,2~3秒以内とできるだけ短時間にして下さい。
② 天日干し等,極度の乾燥は革自体を硬くし,物性の劣化につながるので極力避け,保管は日陰で,湿気が少なく風通しのよい場所での自然乾燥を心掛けて下さい。湿気が多く,風通しの良くない場所に保管すると,カビ発生の原因となります。

革製手袋のお手入れ、洗濯

皮革専用洗剤(レザーソープ)にて革製手袋のお手入れをする。

①30℃以下のぬるま湯に丸ごと浸けて、レザーソープをスポンジにつけてよく泡立てた物で洗い、ぬるま湯でよくすすいで、乾いたタオルで叩くように水分を拭き取ったら、形を整えて風通しのいい所で日陰干し。
②手に手袋をはめて、泡立てたレザーソープを付けて手洗いするような格好で洗うと、作業しやすいです。
③乾いたらミンクオイルを塗り、柔らかい布で拭いて仕上ます。

参考サイト:革手袋の洗濯

作業用革製手袋の選び方|メーカー 価格 比較

【外縫い(背縫い)タイプと内縫いタイプの違い】

外縫い(背縫い)タイプ |作業用革製手袋

外側に縫い目のあるタイプ。背縫いとも呼ばれています。装着時に手に縫い目が当たらないので履き心地がよい。レバー操作などの作業時に縫い目が引っかかり邪魔になることもある。 また、縫い目に火が当たると糸が切れるので溶接には不向き。

革手袋外縫い

内縫いタイプ  |作業用革製手袋

内側に縫い目のあるタイプ。外縫いとは逆で、縫い目が内側にあるので履き心地は多少劣るが、作業時に縫い目が引っかかることがなく使いやすい。 また、溶接などの火が当たっても糸が切れることもない。

革製内縫い

ガンカット縫製  |作業用革製手袋

指の内側の部分は通常、本体とマチとで部品が分かれているが、それを1枚で裁断・縫製すること。 手の平側に縫製部分がないので指まわりの違和感がなく、指先の感覚が生かせる。

ガンカット縫製

牛本革手袋 |クレスト手袋

表革(クレスト)はその銀面(表面)を使った革で、一般に”本革”と言われる。 見た目にも美しく、丈夫でなめらかなです。

繊維組織がきめ細かく比較的均一なため、引裂きや引張強度に優れ耐久性に富んでいます。また、柔軟性にも富み、摩耗や油汚れに強く、使い込むほどに手に馴染むのが特徴です。

メリット
やわらかく丈夫でしなやかな履き心地
手の自由な動きをフォローするので作業性が良い
フィット性が高かく細かい作業に向いている
デメリット
床革に比べて高価
用途
土木・建設業、鉄骨・鉄筋業
運輸・倉庫、荷役作業
重機操作
アウトドア・レジャー
その他一般作業

おすすめ商品:シモン 牛本革手袋 715P白

シモン 牛本革手袋 715P白
価格:1767円(税込、送料込)

牛床革手袋 |スプリットレザー手袋

厚みがあり、熱、切創、摩擦に強く、作業用手袋としては最も汎用的な素材です。摩耗や油汚れにも強く、丈夫で長持ちする革手袋として多分野で利用されています。

厚さ1.2~1.4mmと厚手のものですが,銀面(表皮)がないので,引き裂き等の外力にやや弱く,若干もろい欠点があります。しかし,牛本革製品に比較すると,廉価に提供され,その経済効果で普及率は高くなっています。

床革は”スプリットレザー”とも呼ばれている。

大変丈夫で肉厚なのが特徴。溶接作業など熱を伴う作業にも使用される。使うほどに手になじみ、柔らかくなる。

メリット
引き裂きや突き刺しに強い
耐熱性がある
厚みがあり耐久性に優れている
比較的安価
デメリット
オイル加工していないものは使い始めが硬い
用途
自動車関連業
鉄鋼・造船業
熱を伴うハードな作業、その他重作業
溶接作業(外縫いタイプは不向き)

おすすめ商品:シモン 牛床革手袋  107AP

オイル革手袋 |オイル革グローブ

特殊オイル加工を施し、油汚れに特に強く、洗濯してもソフト感が長持ちするのが特色です。

おすすめ商品:シモン オイル革手袋 717P-Wオイル裏地付

豚革手袋 |豚革グローブ

比較的摩擦に強く、軽量で通気性やフィット感も良好で作業性に優れてます。

豚革は0.6mm程度の薄手の革ですが,軽量でやわらかく、毛穴3つの穴が1群になっているのが特徴で通気性に優れている。 予想以上に強く屈曲性が良く,また 毛穴が大きく通気性も良いので,ソフトタッチで軽作業に適しています。また、水に濡れても硬くなりにくく、コストパフォーマンスにも非常に優れてる。

メリット
軽量で通気性に優れているため長時間の作業でも快適
耐久性、耐摩耗性に優れている
やわらかくて指先の感覚が生かせる
牛革より安価
用途
土木・建設業、鉄骨・鉄筋業
運輸・倉庫、荷役作業
重機操作
アウトドア・レジャー
その他一般作業

おすすめ商品:シモン 豚革手袋 002-717豚白L

甲部メリヤス手袋 |甲部メリヤスグローブ

手甲部に使用されているメリヤス地のため,手の屈曲時に抵抗が少なく機能性に富み,かつ甲部からの発汗も容易なため,掌部に比較的厚い革材を使用しても,機能性は良好です。

おすすめ商品:TRUSCO 豚革甲メリヤスマジック

 軍手 綿製手袋の賢い選び方|メーカー 価格 比較

軍隊で用いられたことから「軍手」と呼称されましたが,戦後は「軍手」の他に「作業手袋」とか「綿手」と呼ばれています。
純綿、混紡、特紡の糸を編んで作られている手袋です。一般的には、安価で蒸れにくく吸汗性がある等の特徴を持ち、幅広く使用されています。中でも純綿製品は、比較的熱にも強いといわれていますが、手の保護のためには短時間作業に限ります。編物製品であることから水、、泥等が浸入し易く、突刺しに弱い面があります。また、引っ掛かりや巻き込まれの恐れがある為に回転を伴う機械操作等にはできるだけ使用しない方が安全です。

英語:cotton work glove

軍手 厚み

同じ素材でも、編み方や厚みによって価格も用途も変わってきます。

厚み、丈夫さを選ぶ場合にはゲージ、重さの指標を目安にしてください。

軍手厚み

ゲージ

ゲージとは、編み機の針の密度を示す単位で、軍手の厚みを判断する指標となります。
一般的に、ゲージの数が小さくなるほど厚手になります。

・厚手タイプ → 丈夫ですが、指先も厚みがあるため細かい作業には向きません。
・薄手タイプ → 手にフィットしやすく細かい作業に向いています。

純綿軍手

綿系のみで編まれた手袋で,切創にも熱にもある程度の強さがあり,特に熱に対して合成繊維の多くに見られる高温にあっての溶着がないことが,耐熱手袋のインナーとして用いられています。

純綿軍手のメリット純綿軍手

純綿軍手のメリット

熱に強く燃えにくい。
厚手で丈夫。
品質が安定している。
吸汗性に優れる。
肌に優しい。

純綿軍手のデメリット
混紡手袋や特紡手袋に比べて値段が高価。

用途
キャンプ、ハイキング、バーベキューなど
燃えにくい素材のため、火を扱う作業全般におすすめです。

混紡軍手

混紡軍手とは綿やポリエステル、レーヨンその他(特紡)など違う種類の繊維を2種類以上を混ぜ合わせた糸で編まれた手袋のことです。綿の混率が高く綿の風合いに近く柔らかいことが特徴です。

純綿手袋の価格を引き下げるために開発されたものですが,現在はあまり使われていません。

混紡軍手のメリット
綿を多く含むので綿の風合いに似ている。
混ぜ合わせる素材のよって弱点を補える。
例)綿だけだと吸湿性には優れるが、乾きにくくしわになりやすいが、性質が逆のポリエステルを糸に含んでいると吸湿性がある程度あり、乾きやすくしわになりにくい手袋となる。
純綿軍手に比べて安価。

混紡軍手のデメリット
純綿軍手に比べて風合いが劣る。
混ぜ合わせる素材によってデメリットが違う。

特紡軍手

手袋等に適した太い糸でボリューム感があります。原料構成としては繊維くずが主として使用され低価格であり,よりをかけて糸として用いる場合と,よりを掛けないでシノとして編まれた手袋が作られています。
特にシノは感触がよく多く用いられています。また,油脂を吸収しやすく仕上げ等の作業に使用されほとんどが使い捨て用として用いられています。

※シノ軍手・・・撚っていないワタに近い糸(シノ)で編んだ軍手のことで、一般的な特紡軍手に比べてソフトな仕上がりでモコモコした独特の風合いがあります。

特紡軍手のメリット特紡軍手
繊維くずを再紡績した糸で編まれているので非常に低価格。
繊維くず利用のため環境に優しい。
特紡軍手のデメリット
熱に弱い。
純綿軍手に比べて耐久性に劣る。
用途
工場内の一般作業全般
日曜大工(DIY)
園芸作業

合成繊維軍手 |化学繊維軍手

ナイロン,ポリエステル,アクリル等がありますが工場,漁業等ではナイロンが主として用いられています。
ナイロンは切創に強く,耐粘性があり水切りもよく保温性があります。
ただし,欠点として,熱に弱い,特に溶着しやすい,滑りやすい,といった点があげられます。

化学繊維軍手のメリット化学繊維軍手
それぞれの素材の特性をもった専門的な手袋
レーヨン
絹に似た光沢感と優れた染色性を持ちます。
ビニロン
化合繊のなかで最も吸湿性に優れ耐候性があります。特徴が生かされるロープや特殊用途などに多く用いられています。
ポリエステル
腰があり耐洗濯性に優れている。
耐熱耐候性があり黄変しにくい。
ナイロン
軽くもっとも強い繊維の為、産業用途として幅広く使用が可能。
シワになりにくく汚れが落ちやすい。
化学繊維軍手のデメリット
偏った素材で編まれているため、ある分野に長けているぶん汎用性が低い。

帆布軍手

木綿または麻の太い糸を密に平織りした厚地の織物で一般には船の帆とかテント,靴等に用いられています。
この帆布を縫って手袋にしたものが帆布手袋として,製鉄所,自動車工業,製缶工場で用いられています。
切創に強いこと,耐熱性があり,掌部分を二重,三重にすることにより重作業にも耐えられます。

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合成繊維手袋 |ナイロン手袋

ナイロン、ビニロン、ポリエステル、アクリル繊維等で編まれた手袋で、鮮やかな色を持ち水切れが良い特性を持っています。比較的保温性も良好ですが熱に溶けやすい面もあるため、熱場作業での使用は避けてください。また滑り易い点にも留意する必要があります。

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・ケバ立ちにくく、埃が出にくい

加工手袋賢い選び方|メーカー 価格 比較

滑り易い材質を補強するため、掌部にゴムや塩ビの突起を施す等の加工をした手袋や耐突刺し性を目的として、掌部を中心にゴム張り加工をした手袋等を指します。

綿手袋は編手袋ですので,突き刺しには弱く,これを改善したゴム引手袋,ゴム張手袋が開発され,また滑り防止として塩化ビニルまたはゴムによるボツやラインを掌につけて滑りを防ぐものが開発され使用されています。

ドラム缶 移動 ゴム張り

ゴム引手袋 |手のひらコート(背抜き)手袋

綿手袋(純綿が多い)の手のひら部分に樹脂やゴムなどをディッピング加工でゴムを塗布して,突き刺しにも,また滑りにも対応できる手袋が開発され使用されています。

通気性が良好で、高性能のスベリ止め効果を発揮する反面、水まわりの作業には不向きです。
コーティング部分の素材により、特徴が異なります。

おすすめ商品:おたふく手袋 ゴム引手袋 (ゴム手袋) 型式:340

ゴム張り手袋

手の形状にあわせたような掌部分のゴム形をナイロン手袋に貼り付けたもので,これによって手の働きが楽でしかも滑らず,突き剌しにも強く,作業性の高い手袋が開発され,土木・運送関係等で使用されています。

貼り付け加工のため、柔軟性に欠けます。また、手のひらコート手袋同様、通気性がよい反面、水まわりの作業には不向きです。

おすすめ商品:ATOM 片面コート手袋 ゴム張り クロベエ  122-GX

ボツ付,ライン付手袋 |スベリ止め手袋

合成繊維は滑りやすいという欠点があり、これを防ぐために掌部にビニルのボツを付けて、滑りを少なくしています。手軽に安価に使用できるので日曜大工、菜園、運送等に使用されています。

おすすめ商品:ショーワグローブ 【軽作業用手袋】No.341

化学防護手袋賢い選び方|ケミカル用手袋

現在,数万種類の化学物質があり,特にこの中で有機化合物質は毎年増え続けているような状況です。
これらの化学物質についてどのような手袋を使用すればよいか,一つの目安として,平成10年にJIS T 8116「化学防護手袋」が規定され,透過性試験はIS0 6529に準拠した試験方法により,浸透性試験はIS0 6530 に準拠した試験方法によることが規定されています。

素材により耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、耐溶剤性等の効力を発揮する、一般作業用・特
殊作業用手袋です。冬季でも硬くなりにくい、耐候性に優れた手袋もあります。

化学防護手袋の変遷

戦前、化学物質を取り扱う作業で使われる手袋は、生ゴム製の肉厚の手袋でした。1951年
に塩化ビニル製手袋が発売されると、油脂に耐える、製造が容易、好みの色がだせる、安価などの理由で、多くの作業場で使用されました。
その後、厚手より薄手タイプが、そして裏布付きが好まれ、1963年にウレタン手袋が開発・生産され、有機溶剤取扱い用の手袋として化学工業の躍進とともに販売数が増大していきました。1966年にはネオプレン製、1967年はニトリル製、1984年にはシリコン製が市販されるようになり、現在では多くの材質の異なる手袋を使用することができるようになりました。そこで、どの材質の手袋を選定するか、これが問題になります。

化学防護手袋 使用環境・条件  使用上の注意

事業場内外において酸,アルカリ,有機薬品その他の気体および液体または有害化学物質を取り扱う作業に従事するときに着用し,化学物質の透過または浸透の防止を目的として広く使用されています。

<使用上の注意および保管>
①作業条件に対応し,その作業に最適な手袋を使用して下さい。
②天然ゴム製は,耐薬品用として非常に有効ですが,油に対しては溶けるので注意が必要
です。
③使用後は,水洗いし,陰干しにして下さい。
④ポリウレタンゴムは,外気に触れることを嫌うのでビニル袋などに入れて保管するよう
にして下さい。
PVAは水に溶けるので,使用後に水で洗つた場合は十分水気を拭き取つて下さい。

 化学防護手袋の種類 |裏布や裏毛の有無

ゴム製とプラスチック製の2種類があります。
① ゴム製(天然ゴムまたは合成ゴム)
② プラスチック製(ポリ塩化ビニル,ポリウレタン)

裏布や裏毛の有無

素材が同じでも、裏布付き、裏毛の有無でそれぞれ特徴がある。

裏布付き
繊維製の手袋全体に樹脂やゴムなど塗布した手袋。
素材を厚めに塗布できるため耐久性が高く、ハードな作業に適合。

裏毛の有無
裏毛とは、樹脂やゴム製の手袋の内側に植毛した繊維のこと。

・裏毛有り→着脱が容易、肌触りが柔軟で温かい。
・裏毛無→裏毛がない分薄くなり、手になじみ作業性が良好。

※裏毛無の手袋でも塩素処理、特殊皮膜加工を施して着脱がしやすくされているものもあります。

その他のJIS規格の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。

JISC日本工業標準調査会サイト 

化学防護手袋の日本工業規格はJIS T 8116です。JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

化学防護手袋の日本工業規格 JIS T 8116が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず)

化学防護手袋 JIS T 8116

豆丁 |中国の資料閲覧サイト

化学防護手袋の日本工業規格 JIS T 8116が全文、閲覧、可能です。(図、イラスト含む、ダウンロードは有料)

*ネット接続環境により表示が1分以上、かかる場合があります。

JIS T8116-2005 防化用劳保手套

ゴム製手袋 性能|メーカー 価格 比較

天然ゴム手袋

環境に優しい天然ゴム(NR)素材の手袋。柔軟で低温でも硬化にくいのが特徴。

耐酸(硫酸10%,硝酸20%,塩酸20%),耐アルカリ,アルコール類,ケトッ類などに対応できます。しかし,油脂等には溶けるので注意して下さい。
柔軟性,耐摩耗性があり,引き裂きに強く,寒冷地においても硬くなりにくい性質があります。
作業用は,汎用性があり建設,土木,園芸,清掃等に用いられ,薄手のものは食品,医療関係に用いられています。

メリット
やわらかく、しなやかな使い心地
手の動きにフィットしてなじみやすく疲れにくい
低温でも硬くならない
ビニル手袋に比べて熱や引き裂きに強い(耐熱温度/100℃)
燃やしても塩素性のガスを発生せず、地中でも微生物に分解される地球に優しいエコ素材
デメリット
油や溶剤に弱い
ラテックス(天然ゴム)アレルギーなどの体質によってはかゆみ、かぶれ、湿疹を引き起こすことがある
※使用に不安がある場合には下ばき用手袋の着用をオススメします。
脱タンパク処理した低アレルゲンのゴム手袋もあります。
用途
洗濯、炊事、掃除、洗車、ガーデニングなど家庭での作業全般から
農業、漁業、水産、土木・建設業など幅広くお使いいただけます

おすすめ商品:オカモトグローブ マリーゴールドフィットネス

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価格:321円(税込、送料別)

クロロプレンゴム(別称「ネオプレンゴム」)|メーカー

耐酸,耐アルカリ,耐油性があります。天然ゴムより優れ,物理的性質も耐摩耗性,耐オゾン性があり,ガス透過性も小さく,耐熱性もあります。物理的にも化学的にも全体にバランスのとれた素材です。
温度が低下すると少し硬くなる欠点があります。
使用後の焼却によってダイオキシンを発生する可能性があります。

おすすめ商品:川西工業 ネオイスト 手袋  #2596

クロロスルホン化ポリエチレンゴム(ハイパロンゴム)手袋

高濃度の無機酸,塩酸,硫酸,硝酸,王水に対して最適であり,また弱酸性であり,浸透性の強いフッ酸に対しても適しています。
フッ酸は弱酸性のため,油断して取り扱うと骨にも障害を起こす危険がありますので注意を要します。ハイパロンは,クロロプレンより耐酸性があると考えられます。使用後の焼却によってダイオキシンを発生する可能性があります。

おすすめ商品:ハナキゴム エフテロングローブA-22

ニトリルゴム手袋

ニトリルゴム(NBR)とは主要な合成ゴムの一種。

アクリロニトリル含有量により特徴と物性が違い、 含有量の多い高ニトリルタイプの方が耐久性と耐油性は高い。

耐油性において,手袋素材中最も優れているものの一つです。
低濃度の無機酸,アルカリ,有機溶剤の中ではアルコール,エーテルに対応できます。
突き剌しに強く,耐摩耗性,耐老化性があり,ガス透過化性も低いです。塩化ビニルが可塑剤の関係で食品関係での使用に問題があります。

メリット
耐油性、耐薬品性、耐突き刺し特性が優秀。
天然ゴム素材を含まないのでアレルギーの問題が無い。
天然ゴムよりも熱に強い(耐熱温度/120℃)
デメリット
天然ゴムに比べて柔軟性に欠ける
天然ゴム手袋に比べて価格が高い
用途
洗濯、炊事、掃除、洗車、ガーデニングなど家庭での作業全般
食肉加工、水産加工、農産加工などの食品を取り扱う作業
(破れにくいので異物混入リスクが低い)
理化学検査、精密機械のメンテナンス、医療、介護など薬品を取り扱う作業

おすすめ商品:ミドリ安全  使い捨て ニトリル手袋 ベルテ780N

ポリウレタンゴム手袋

ポリウレタンは、天然ゴムやニトリルゴムよりも柔らかく弾力性があるのが特徴。

耐油,耐溶剤性があり,有機溶剤等に広く用いられています。しかも耐摩耗性,耐引裂性は良好です。
耐熱性は80℃くらいで高くはありませんが,耐寒性は-60℃においても硬くなりません。
耐溶剤用として用いる場合,シクロヘキサノン,DMF,テトロヒドロフラン,および塩素を含むトリクロルエチレン,塩化メチレン等には対応はできません。
有機溶剤以外のマシン油等,多くの油に使えます。ガソリン等の溶剤作業に最適です。

メリット
耐溶剤性、耐摩耗性に優れている
においが少なくて軽い
デメリット
他の素材に比べて価格が高い

酸、アルカリに弱い
用途
溶剤を取り扱う作業
農業、水産、漁業など

おすすめ:ダイヤゴム  防寒・低温作業 ダイローブ102 L

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ブチルゴム手袋

耐溶剤用としてはエステル,ケトン,アミン系に対応できます。
ただ,芳香族有機溶剤および塩素を含む有機溶剤には対応できません。
耐熱性,耐オゾン性,ガス透過性は低いです。

おすすめ商品:エスコ L355mm手袋 ブチルゴム製

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フッ素ゴム手袋

耐熱性は合成ゴム中最高の300℃に耐えられます。
有機溶剤では,芳香族等,および塩素を含む有機溶剤に対して優れています。
ただ,エステル,ケトン,アミド系に弱く,またメチルアルコールに対応できません。

おすすめ商品:バイトンゴム手袋

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価格:12,029円(税込、送料込)

シリコンゴム手袋

溶剤用としてはメタノール,メチルセロソルブ,エチルセロソルブ,ジメチルホルムアミド(DMF),Nメチルピロリドンに対応できます。
耐熱温度200~250℃,耐寒温度-50~-70℃と温度的には極めて優れた性質を示します。
低毒性のため人工臓器に用いられるほか,食品関係や医療用に用いられます。
また,粘着物を取り扱うのに適しています。

おすすめ商品:ダイローブ/ダイローブH202

プラスチック類手袋 選び方|メーカー 価格 比較

ビニール手袋|ポリ塩化ビニル手袋

ビニール手袋とは、塩化ビニール樹脂、ポリ塩化ビニル製の手袋のことで「塩ビ手袋」とも呼ばれる、耐油性があるため工業用にも多く使われる。

広範囲に用いられる手袋で,アルカリ,低濃度の酸,および耐油性では灯油に耐えるものまでの幅があり,薄手のものは医療用使い捨て手袋として使用されています。
ただし,最近になって塩化ビニルの可塑剤であるフタル酸エステルが環境ホルモンにより人体に悪影響を与えるということがわかっていますので,食品関係には使用しないで下さい。また塩素を含んでいるため,燃焼する時にダイオキシンを発生することから,今後さらに研究され,無害なものの開発が待たれます。

メリット
耐油性、耐摩耗性、耐候性に優れていて劣化しにくい
においが少ない
他の素材に比べて安価である
デメリット
熱や引き裂きに弱い(耐熱温度/60℃)
用途
洗濯、炊事、掃除、洗車、ガーデニングなど家庭での作業全般
機械工業、自動車関連業など薬品や油を取り扱う作業
「食品衛生法適合品」に限り食品加工作業にも使用可能。

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ポリビニルアルコール手袋(PVA)

広く有機溶剤用として使用できますが,欠点の一つは水に弱いということです。 75℃以上の温水には溶解します。したがって水を含むアルコール類,DMF(吸湿性が強い)には対応できません。
いろいろな薬品,溶剤に対して対応できます。これを熱溶着したものを使い捨て手袋として,食品関係,医療用として広く使用されています。しかし破れ やすい,熱に弱い,手にはめて滑りやすい等でポリェチレンだけでは産業用等としては限界があります。
①ポリェチレンにある種のフィルムを積層すると,各種薬品・溶剤に対応できるとともに熱溶着部分も非常に強いものが開発され使用されています。
②ポリエチレンにエチレンビニルアルコールポリマー(EVOH)のフィルムを重ねて各種薬品溶剤用とした手袋があります。

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 防振手袋 選び方|メーカー 価格 比較

振動工具等を長時間使用すると、手の血液循環に悪い影響を及ぼします。掌部に振動吸収効果の高いNBR(ゴム管)を挿入し、手に伝わる振動を軽減するタイプの他、エアーキャップや衝撃吸収材を入れた手袋もあります。

防振手袋を選ぶ際には,まずJIS規格に適合した防振手袋を選びます。その際,自身の手の大きさにふさわしいサイズを選ぶことが重要です。サイズの合わないの手袋を使用した場合,当然のことながら使いにくく想定していた振動軽減性能が得られないこともあります。また,自身の作業内容に応じて,作業のしやすさが得られるように防振手袋の形状を選択しましょう。

防振手袋は消耗品です。使用しているうちに防振材等の劣化により当初の振動軽減性能を発揮できなくなります。したがって,定期的に交換しましょう。

振動作業の人体への障害

振動障害とは、「振動を手、腕に伝える手持ち動力工具、機械などを使用することによって生じる障害を言い、レイノー現象を主徴とする末梢循環障害、末梢神経障害および骨・関節の障害などを主体としています。」

(1)末梢循環障害

工具の振動が手、腕の血管、神経に作用して手指の血液循環が悪化することで、白ろう病といわれるように手指への血流量が少なくなり、外見上白く見える症状です。他に手指の冷感、皮膚温の低下、爪を圧迫し圧迫解除後に爪の色の回復時間が遅れる症状がある。
(2)末梢神経障害

手指の神経が振動刺激を受けて、手指の痺れ等の感覚異常、萎縮が見られる。
その他振動感覚、痛覚、温冷感、触覚などの知覚の鈍さがある。症状は初め指先に発生し、その後手全体に広がり多発性神経炎となり手全体に知覚の鈍さが広がる。

3)骨・関節系の障害・疲労感

骨、関節の異常は指、手、肘、肩関節に変形がある。特に肘関節に障害が多く、この部位は振動が肩、頭などに伝わるクッションの役目をし、振動による関節症が起こりやすい。このため肘の痛みや肘が動きずらくなる。また関節症のため神経麻痺を起こし、筋肉の萎縮が発生する。

防振手袋は,JIS T 8114 「防振手袋」で規定されています。

JIS T 8114 防振手袋

この規格は、工業林業、土木建設業、製造業などの事業場において、工具、機械等から作業者の手に伝わる振動を軽減するための防振手袋について規定する。

防振手袋 防振性能

63hz、125hz及び250hzの各試験周波数における減衰値が、下記の値に適合するものでなければならない。

防振性能
試験周波数 HZ 減衰値 dB
63 6以上
125 10以上
250 10以上

低周波数の周波数範囲では、減衰値はほとんど認められないので、また500hz又はそれ以上の周波数範囲では減衰は比較的容易に得られやすく、試験の結果に誤差も入りやすいので、試験周波数として、63,125,250hzの3種類が用いられた。一般的に、防振性能ありと判断するには、少なくとも5dB以上の減衰値が期待されるので、上記3種類の試験周波数使用時の許容減衰値は、各周波数とも5dB以上に設定することが望まれる。

防振手袋 使用上の注意

①作業場で振動状態を確認する為に手袋を外して素手で確認する場合は10秒以内で行ってください。

②交換時期は掌部が擦り切れたり、破損し防振材が露出した場合等速やかに交換してください。

③手袋のサイズはきつめよりゆとりのあるものを選んでください。

その他のJIS規格、詳細は下記のサイトを参考にして下さい。

JISC日本工業標準調査会サイト 

防振手袋の日本工業規格はJIS T 8114です。JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

防振手袋の日本工業規格はJIS T 8114が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず)

防振手袋 JIS T 8114

豆丁 |中国の資料閲覧サイト

安全靴の日本工業規格はJIS T 8101が全文、閲覧、可能です。(図、イラスト含む、ダウンロードは有料)

*ネット接続環境により表示が1分以上、かかる場合があります。

JIS T8114-2007 Vibration isolation gloves

防振手袋 ゴム管方式

この方式は,天然ゴムのゴム管が,指と掌の各関節の間ごとに配置固定され,
振動吸収効果と屈曲性に優れ,またゴム材の有する断熱と耐熱性が期待できる
ため,広範囲に使用されています。

防振手袋 イスト

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防振手袋 スポンジ方式

このタイプは,掌部ヘスポンジを装着したものです。スポンジの厚みを大きくすれば,振動吸収性は向上しますが,屈曲部の抵抗は大きくなり,機能性を損なうので作業条件によって選ぶことが必要になります。

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防振手袋 エアーキャップ

このタイプは軽くて作業性は良好です。エアーキャップが外力で潰れると,振動吸収性が低下しますので,傷がつきやすい作業には不向きです。

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切創防止手袋 選び方|メーカー 価格 比較

手指の切創を防止するための手袋です。刃物や鋭利な素材、薄型鋼板等を取扱う作業、金属加工作業等に適しています。アラミド繊維で編まれているタイプやステンレス線を芯にアラミド繊維等と編み込んだ手袋が一般的です。

切創防止を目的としたものはパラ系アラミド繊維(ケブラー,テクノーラ)が多く用いられています。 また,ケブラー繊維とステンレス繊維を一緒に編み込んだ手袋もあります。
手袋の中で現在のところ最も切れにくいのは鎖手袋で,ステンレスを編み上げたものがあり,食肉関係で多く用いられています。

切創防止手袋

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電気用ゴム手袋 選び方|メーカー 価格 比較

電気回路の活線作業や活線周辺作業において、作業者の手や手首上部かの感電防止用の手袋です。高圧用と低圧用がありますので、作業状況によって選択してください。また、使用に際しては、保護革手袋の併用が必要です。

電気用ゴム手袋は,JIS T 8112 「電気用ゴム手袋」および厚生労働省告示「絶縁用保護具等の規格」で規定されています。
この規格は,300 V を超え7000 V 以下の電気回路の作業に使用する電気用ゴム手袋について規定しています。

種類 使用電圧 試験電圧1分間 定期自主検査6ヵ月以内ごど1回1分問 備   考
A種 300 V を超え交流600 V または直流750 V 以下 AC3000V 交流1500V
B種 交流600 V または直流750 Vを超え3500 V 以下 AC12000 V 交流6000V |※使用に当たりゴム手袋の上から保護するための手袋を着用する
C種 3500 V を超え7000 V 以下 AC20000V 交流10000V

※ 耐電ゴム手袋保護用手袋:耐電ゴム手袋の外側に着用するゴム材保護の手袋で,この材
料には主として豚革とセーム(鹿)革があります。
その他にウレタン製保護手袋が用いられています。

使用上の注意と保守管理
① 使用後は汚れをきれいにふき取り,よく乾かした後,タルク粉末をまんべんなく塗布して保管して下さい。
なお,汚れがひどいときは,薄い中性洗剤液で洗い,その後水洗いしてからよく乾かし,タルク粉末をまんべんなく塗布して下さい。
② ゴム手袋の保管および輸送に当たっては,圧力を加えたり折り曲げたりせず,1双ごと専用の保管箱に入れ,自然な状態を保つようにして下さい。
③ 保管場所は,日光,湿気,オゾン,熱気,ほこり,油,薬品などの影響がなく,薄暗く比較的涼しい場所を選んで下さい。

④使用前にはゴム手袋の内側面を目視検査して,ひび,割れ,破れ,その他の損傷の有無
および乾燥状態を点検して下さい。また,ゴム手袋に空気内圧を加えてピンホール等の
損傷の有無を検査して下さい。
②6ヵ月以内ごとに1回,絶縁性能について定期自主検査(目視検査および耐電圧試験)
を行い,その記録を3年間保管して下さい。

なお,定期自主検査時の試験電圧および試験時間は,次の値で結構です。また,記録
事項は,少なくとも次の事項を記録して下さい。

(定期自主検査の試験電圧および試験時間)
A種:交流 1500 V, 1分間
B種:交流 6000V,1分間
C種:交流 10000Vづ分間
(定期自主検査時の記録事項)
①検査年月日
②検査の種類および方法
③検査結果
④検査を実施した者の氏名
300ボルト未満の作業については,次の解釈例規があります。
※安衛則第346条(低圧活線作業)解釈例規
『直流で750ボルト以下又は交流で300ボルト以下の充電電路について用いるもの
は,対象とする電路の電圧に応じた絶縁|生能を有するものであればよく,ゴム引又は
ビニル引の作業手袋,皮手袋,ゴム底靴等であって濡れていないものが含まれるもの
であること。』となっています。
すなわち絶縁性のあるものであれば何を使用してもよいということです。

その他のJIS規格の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。

JISC日本工業標準調査会サイト 

電気用ゴム手袋の日本工業規格はJIS T 8112です。JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

電気用ゴム手袋の日本工業規格 JIS T 8112が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず)

JIS T 8112 「電気用ゴム手袋」

豆丁 |中国の資料閲覧サイト

電気用ゴム手袋の日本工業規格 JIS T 8112が全文、閲覧、可能です。(但し英文版、図、イラスト含む、ダウンロードは有料)

*ネット接続環境により表示が1分以上、かかる場合があります。

JIS-T-8112-1997-R2003-ENG

おすすめ:ヨツギ 耐電ゴム手袋 低圧用ゴム手袋

電気用ゴム手袋

溶接用手袋 選び方|メーカー 価格 比較

溶接用手袋は,JIs T 8m 「溶接用革製保護手袋」で規定されています。

種類
厚さ1.5~1.8mmの牛本革および床革の2種類が使用されます。また形状別で
は,2本指,3本指と5本指の3種類があり,このうち5本指形式の場合,屈曲,
機能性を高めるため,厚さ1.2mm程度の少し薄くした材料を採用しています。

溶接用手袋

① 溶接用:アーク溶接,アルゴン溶接用等
② 材料別:主材(裏材,付属品は除く)
牛本革(銀付:表皮付),牛床革(表皮無し),豚本革,甲部にメリヤス使
用など

形状
① 指の数:2本,3本,5本
② 大きさ:LL,L,Mの3種類またはフリーサイズ
③ 袖口:一般に革が用いられていますが,ゴムタック,マジックバンドも用
いられています

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溶接面 イラスト

耐熱手袋 選び方|メーカー 価格 比較

手指や手首上部の熱傷を防ぐための、耐熱素材を用いた手袋です。インナーとして純綿手袋等を併用し、空気の層を作り熱伝導を遅らせる工夫なども必要です。また、耐熱手袋といえども、長時間使用すると手袋自体の蓄熱により熱傷する恐れもあります。できる限りの短時間使用を心掛けてください。

100(C以下であれば革手袋,綿手袋も断続的に使用するのであればよいですが,200(C以上になると耐熱素材を用いた手袋を使用した方が安全性が高くなります。

メタ系アラミド繊維(コーネックス,ノーメックス)耐熱手袋

350℃くらいまでの熱に耐えられます。インナーに綿手袋(純綿)をすると空気層ができて,熱伝導の時間が長くなります。

パラアラミド繊維(ケブラー,テクノーラ)耐熱手袋

400℃くらいまでの熱に耐えられます。インナーに綿手袋(純綿)をすると空気層ができて熱伝導を遅延させることができます。

耐炎繊維(ラスタン,パイロメックス)耐熱手袋

耐炎繊維は一時的には1200℃にも耐えられます。このまま使用するというより,これにケブラーとかテクノーラを混紡にしてできた繊維は,耐熱性があり切創防止にも強く,手袋のみでなく作業服としても用いられています。ガラス繊維,シリカ繊維も高温度の作業に用いられます。
耐熱手袋にアルミが蒸着してあるものがありますが,アルミは転射熱を反射するために用いられるもので,アルミ自体に耐熱性はありません。したがって150~200℃くらいの物体にふれるとアルミがはがれるので注意を要します。

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