2025年版【図解】後悔しない!保護メガネ、防塵眼鏡、防災ゴーグルの選び方、着用
初心者、女性向けの粉塵対策としての保護メガネ、防塵メガネの入門ガイドとして下記のポイントをメインに解説しています。
・保護メガネ、防塵眼鏡の付け方、選び方
・保護メガネ、防塵眼鏡の種類
・保護メガネ、防塵眼鏡の着用基準、安全基準
・保護メガネ、防塵眼鏡の保管、手入れ
・保護メガネ、防塵眼鏡のおすすめネット通販商品
・保護メガネ オーバーグラス おすすめ
・曇らない 度付き 保護メガネのおすすめ
・ 白内障 術後 おすすめ 医療用保護メガネ
併せての保護メガネ、防塵眼鏡のアクセサリーも掲載しました。
ご参考になれば幸いです。(^_^;)
おすすめ [ネセクト] 保護メガネ クリア
アマゾン 保護メガネの売れ筋ランキングでベストセラー1位の商品です。
アマゾン価格:750円 (2025年2月 現在)
めがね併用可(両面曇り止め)オーバーグラス
防塵 安全ゴーグル ポリカーボネート製 安全保護具 感染予防 作業用 [日本企画3年保証]
アマゾンでの[ネセクト] 保護メガネ クリアの評価は?
良い点
- 視界のクリアさ: 透過率99%のクリアな視界で、作業の邪魔にならないという声が多いです。
- 軽量性: 軽量で長時間の着用でも疲れにくいという点が評価されています。
- 曇り止め効果: 防曇加工により、曇りにくく、視界を確保できるという意見があります。
- フィット感: 顔にフィットしやすく、ズレにくいという声があります。
- 価格: 手頃な価格で購入できる点が魅力という意見があります。
気になる点
- 耐久性: 耐久性については、使用頻度や環境によって評価が分かれるようです。
- レンズの傷: レンズに傷がつきやすいという意見があります。
- メガネとの併用: メガネの上から着用できるオーバーグラスタイプですが、メガネの種類によっては合わない場合があるようです。
総評
ネセクト 保護メガネ クリアは、視界のクリアさ、軽量性、曇り止め効果、フィット感、価格などの点で評価の高い製品です。特に、クリアな視界を求める方や、長時間着用する方におすすめです。
保護メガネ、保護眼鏡、防塵ゴーグルとは?
浮遊粉じん,薬液飛まつ(沫),飛来物などから作業者の目を保護するために用いるメガネを保護メガネいう。
保護メガネは、衝撃や飛来物から目を守るための道具の総称であり、防塵ゴーグルはその中でも粉塵や埃から目を守ることに特化したものです。作業内容や環境に応じて適切な保護具を選ぶことが重要です。
*保護メガネは災害発生時の防災ゴーグルとしても使用でき火災、地震や津波などの災害時に、飛来物、ゴミから眼を守る機能があります。
保護メガネ、保護眼鏡、防塵ゴーグルの違い
保護メガネ・保護眼鏡
- 定義: 衝撃や飛来物から目を守るための道具の総称です。
- 形状: 様々な形状がありますが、一般的なメガネ型が多いです。
- 用途: 比較的軽作業での目の保護に適しています。

保護メガネ
防塵メガネ、防塵ゴーグル
- 定義: 粉塵や埃から目を守ることに特化した保護具です。
- 形状: 目の周りを密閉する形状で、顔にフィットするようになっています。
- 用途: 粉塵作業や埃っぽい場所での作業に適しています。

防塵メガネ、防塵ゴーグル
目的の違い
- 保護範囲: 防塵ゴーグルは目の周りを密閉するため、粉塵の侵入を防ぐ効果が高いです。保護メガネは、衝撃や飛来物から目を守ることを主な目的としています。
- 用途: 保護メガネは比較的軽作業に、防塵ゴーグルは粉塵作業や埃っぽい場所での作業に適しています。
保護メガネ、防塵眼鏡の英語、中国語の表記
保護メガネ、防塵眼鏡は英語、中国語での表記は以下のようになります。
英語
- 保護メガネ: safety glasses, protective eyewear
- 防塵眼鏡: dust goggles, safety goggles (dust)
中国語
- 保護メガネ: 护目镜 (hù mù jìng)
- 防塵眼鏡: 防尘眼镜 (fáng chén yǎn jìng)
保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグルの種類および形式
保護メガネの種類と形式は多岐に渡り、作業環境や用途に応じて適切なものを選ぶ必要があります。ここでは、主な種類と形式、選び方のポイントをご紹介します。
1. レンズの種類
- ポリカーボネートレンズ:
- 特徴: 耐衝撃性に優れ、軽量で透明度が高い。
- 用途: 飛来物対策、一般作業。
- アセテートレンズ:
- 特徴: 耐薬品性に優れる。
- 用途: 化学薬品取り扱い作業。
- 強化ガラスレンズ:
- 特徴: 耐傷性に優れる。
- 用途: 高温作業、研磨作業。
レンズの材質別比較表
耐擦傷 | 防曇性耐 | 耐衝撃性 | 紫外線吸収 | 特長 | |
---|---|---|---|---|---|
アセチレンズ | △ | ― | △ | ○ | 柔軟性に優れ、低温時でも硬化しにくい |
ミストレスレンズ | △ | ○ | △ | ○ | アセチレンズ+曇止め加工 |
H‐AFレンズ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ペトロイドレンズ+曇止め加工 |
APレンズ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ポリカーボネートレンズ +曇止め加工:内 +表面硬化加工:外 |
ダブルレンズ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 2枚のレンズ重ね |
ポリカーボネートレンズ | × | ― | ◎ | ◎ | プラスチックの中で最も耐衝撃性が高い |
ペトロイドレンズ | ◎ | ― | ◎ | ◎ | ポリカーボネートレンズ+表面硬化加工 |
ペトロイド-AFレンズ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ペトロイドレンズ+曇止め加工 |
強化ガラスレンズ | ◎ | ― | ○ | ― | 表面硬化が高く、傷が付きにくい |
2. フレームの種類
- 一眼型保護メガネ:
- 特徴: レンズが左右分かれていない1枚タイプのため、視界が広く最近の保護メガネの主流となっています。レンズ部にはポリカーボネート樹脂が使用されているのが一般的で、耐衝撃性に優れています。
- 用途: 広い視野を確保したい場合。

一眼型保護メガネ
- 二眼型保護メガネ:
- 特徴: レンズが左右に分かれているタイプです。レンズ交換が可能なタイプが多くなっています。レンズ部にはポリカーボネート樹脂が使用されているのが一般的で、耐衝撃性に優れています。
- 用途: 一般的な保護メガネ。

二眼型保護メガネ
- ゴーグル型保護メガネ:
- 特徴: 細かい粉じん(浮遊粉じん)や液体飛沫(しぶき)予防に適している、気密性が高いタイプが多いので、レンズには曇り止め加工を施したタイプが多いです。防じんマスクなどを併用することにより、粉じんが人体に侵入するのを有効的に防ぐことができます。
- 用途: 粉塵、薬品飛沫対策。

ゴーグル型保護メガネ
3. 形式
- フレームタイプ:
- 特徴: メガネ型で、手軽に装着できる。
- 用途: 軽作業、日常的な保護。
- バンドタイプ:
- 特徴: ゴムバンドで頭部に固定する。
- 用途: 激しい作業、顔にフィットさせたい場合。
- オーバーグラスタイプ:
- 特徴: メガネの上から装着できる。
- 用途: 視力矯正が必要な場合。
4. その他
- 曇り止め加工:
- 温度差によるレンズの曇りを防ぐ。
- UVカット加工:
- 紫外線から目を保護する。
- 遮光機能:
- 溶接作業など、強い光から目を保護する。
保護メガネは下図のような形式があり、表に示す種類、型式がJIS T 8147で規定されている。
画像をクリックすると拡大。
●表4 保護めがねの種類、形式及び記号
完成品 | 交換用のレンズ及びアイピース | ||
種 類 | 形 式 | 記 号 | 記 号 |
スペクタクル形
|
一眼式 | HA-1 | HAK-1 |
二眼式 | HA-2 | HAK-2 | |
アイピースフロント形
|
一眼式 | HB-1 | HBK-1 |
二眼式 | HB-2 | HBK-2 | |
ゴーグル形
|
一眼式 | HC-1 | HCK-1 |
二眼式 | HC-2 | HCK-2 |
備考 表の記号の意味は次の通りです 。
H=保護めがねの記 号
A,B,C=種類の記 号
1=一眼式の略 号
2=二眼式の略 号
K=交換用の略 号
保護メガネ 安全基準
保護メガネの安全基準には、主に以下のものがあります。
海外の安全基準
- 欧州(EN 166)
欧州の安全基準であるEN 166は、保護メガネに関する様々な要求事項を定めています。EN 166に適合した製品には、CEマークが表示されています。
- 米国(ANSI Z87.1)
米国の国家規格であるANSI Z87.1は、保護メガネの性能や試験方法などを規定しています。ANSI Z87.1に適合した製品には、Z87マークが表示されています。
日本の安全基準
- JIS T 8147(保護メガネ)
日本産業規格(JIS)によって、保護メガネの性能や試験方法などが定められています。この規格に適合した製品には、JISマークが表示されています。JIS T 8147では、特に以下の点が規定されています。
レンズの品質:屈折力、平行度、透明度、耐衝撃性などが規定されています。
フレームの品質:強度、耐久性、耐熱性などが規定されています。
その他の性能:遮光性能、防曇性能、抗菌性能などが求められる場合があります。
安全基準の詳細は下記のとおり。
保護メガネ 衝撃強度
レンズ:割れてはいけない
保護めがねの把持性
レンズ:簡単にはずれてはいけない
把持性試験装置の例
保護めがねは衝撃強度・めがねの把持性のほか,光学的性能・難燃性などの品質がJIS T 8147で規定されている。
保護メガネの着用基準
保護メガネの着用基準は、作業環境や作業内容によって異なります。
労働安全衛生法
労働安全衛生法では、事業者は労働者の安全を確保するために、適切な保護具を着用させることが義務付けられています。保護メガネもその一つであり、有害な光線、粉じん、飛来物などから目を保護する必要がある場合に着用が義務付けられます。
具体的な着用基準
具体的にどのような場合に保護メガネを着用すべきかについては、以下の指針が参考になります。
- 有害な光線: 溶接作業やレーザー作業など、有害な光線を浴びる可能性がある作業では、遮光保護メガネを着用する必要があります。
- 粉じん: 粉じんが舞う作業(研磨作業、切削作業など)では、粉じん用保護メガネを着用する必要があります。
- 飛来物: 飛来物が飛散する可能性がある作業(ハンマー作業、破砕作業など)では、耐衝撃保護メガネを着用する必要があります。
- 化学物質: 化学物質を取り扱う作業では、薬液用保護メガネを着用する必要があります。
下記は厚生労働省ホームページで作成した保護メガネの着用基準および災害事例の記事です。
詳細は下記のサイトを参照してください。
保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグルの選び方
保護メガネと防塵メガネは、どちらも作業中の目を守るために使用されますが、それぞれ保護する対象が異なります。
保護メガネ
- 主な目的: 飛来物(金属片、破片など)、液体(薬品、溶剤など)、光線(紫外線、レーザー光など)から目を保護します。
- 種類:
- 耐衝撃保護メガネ: 飛来物による衝撃から目を守ります。
- 遮光保護メガネ: 有害な光線から目を守ります。
- レーザー保護メガネ: レーザー光から目を守ります。
- 薬品用保護メガネ: 化学物質の飛散から目を守ります。
防塵メガネ
- 主な目的: 粉じん、ほこり、花粉などから目を保護します。
- 種類:
- 粉じん用保護メガネ: 粉じんの侵入を防ぎます。
- 花粉用保護メガネ: 花粉の侵入を防ぎます。
保護メガネ、防塵メガネの選び方のポイント
- 保護する対象: どのような種類の危険から目を守る必要があるのかを明確にしましょう。
- 作業環境: 作業場所の環境(粉じんの量、光線の種類など)を考慮しましょう。
- フィット感: 顔にフィットし、ズレにくいものを選びましょう。
- レンズの品質: 視界を確保できる、曇りにくいレンズを選びましょう。
- 安全基準: JISマークやCEマークなどの安全基準に適合した製品を選びましょう。
その他
- メガネの上から着用できるオーバーグラスタイプや、度付きの保護メガネもあります。
- 保護メガネと防塵メガネを併用する場合もあります。
注意点
- 保護メガネや防塵メガネは、正しく着用しないと効果を発揮できません。取扱説明書をよく読み、正しく着用しましょう。
- 保護メガネや防塵メガネは、定期的に点検し、破損している場合は交換しましょう。

保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグルの選び方
作業内容別 保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグルの選び方
- 作業内容に合った保護メガネを選ぶ: どのような作業環境で、どのような危険から目を守る必要があるのかを考慮し、適切な保護メガネを選びましょう。
下記の表を参考に保護メガネを選んで下さい。
作業内容 | 使用目的 | 保護めがねの種類 |
切削・はつり・砕岩・打鋲・木工機バフ・鉱山・トンネル・発破・製材重作業等 | 衝撃エネルギーの大きい飛来物を防ぐ | スペクタクル形(サイドシールド付)・フロント形等※防災面との併用 を検討。 |
グラインダー・木工・製材・刈払・卓上ボール盤・機械操作時等 | 衝撃エネルギーの小さい飛来物を防ぐ | スペクタクル形・フロント形等 |
グラインダー軽作業・研磨・切削・粉砕・木工軽作業等 | 飛来粉じんを防ぐ | ゴグル形・スペクタクル形(サイドシールド付) |
セメント・粉末製品などの粉体取扱い・鋳造の砂処理・農薬散布(粉体)等 | 浮遊粉じんを防ぐ | ゴーグル形 |
薬品・溶剤の取扱いおよび運搬・農薬散布(液状)塗装・洗浄等 | 液体飛沫を防ぐ | ゴーグル形・スペクタクル形(サイドシールド付)※防災面との併用 を検討。 |
製鉄・非鉄金属・ガラスエ場などの炉前・コークス取扱い・鋳造等 | 溶融金属飛沫を防ぐ | ゴーグル形※防災面との併用検討。 |
保護メガネ、防塵メガネゴーグルを選択時のポイント
保護メガネのフィッテイング
作業者は自分の顔にあった保護めがねを選ぶことが大事です。この際、人の顔が左右対称でないことを考慮しなくてはなりません。多くの人は、鼻の中央から左右の眼の瞳孔の中心までの距離や、左右の耳の位置が違います。そのため、スペクトル形のめがねを選定する際には、鼻のあたりの部分とつるの合わせ方をうまく行い、ぐらつかないようにかけることが必要です。
めがねを正しく装着するためには、鼻と両耳の三点で均等に支えます。最近では、鼻部の圧迫を少なくし、鼻と耳にかかる重さの調節が可能な鼻のあたりの部分調整や、つるの長さを顔に合わせたり、レンズの角度を調節する機能がついているものもあります、こうした機能や装着感の向上を目指すことは、保護めがねの装着率を上げ、事故防止に繋がります。
サイドシールド付きでレンズはポリカーボネート製
金属片あるいはコンクリート片などの飛来物から目を守るために保護めがねを選ぶときは以下の2点に気を付ける必要があります。
まず、事情が許す限り「サイドシールド付きのめがね」の使用を心掛けるべきです。目の災害のほとんどは、横の隙間から異物が侵入して被災しています。
スポンサーリンク
これは、金属などの飛来物に限らず、塗料などの薬品の飛沫、溶接作業時に発生する有害光線(紫外線、赤外線など)も同様に横から進入して被災します。サイド、あるいは上下の隙間をふさぐためにさまざまな工夫を凝らしためがねが市販されていますが、サイドシールドだけは必須条件です。
おすすめ:MZ-14 ミドリ安全 メタルフレーム保護メガネ用サイドシールド メガネ用品
サイドシールド無しのルネベル・メタルフレームメガネに装着できます。(MZ-11)
◆つるをゴム部に通すことで、メガネに装着できます。(MZ-14)
◆取り付けにねじは不要です。
また、矯正用の度付きめがねを掛けている人も多いと思いますが、そのような方は、「ゴーグル」あるいは「オーバーグラス」をめがねの上に掛ける必要があります。度付きめがねのレンズには、作業用として使うには強度が十分でないものもあるからです。
粉塵メガネ、保護メガネ どこで売っている?
粉塵メガネ・保護メガネは以下の場所で購入できます。
ホームセンター・作業用品店
- ワークマン
- コーナン
- カインズ
- ビバホーム
- DCM(旧ホーマック・カーマ・ダイキ)
- ジョイフル本田
オンラインショップ
- Amazon(「粉塵メガネ」「保護メガネ」で検索)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- モノタロウ(作業用品の専門通販)
- アスクル(法人向け通販)
眼鏡店・工具店
- メガネの愛眼(一部の店舗で安全メガネを取り扱い)
- 作業用品専門店(プロショップ)
ドラッグストア・100円ショップ(簡易的なもの)
- ウエルシア、マツモトキヨシ(簡易的な保護メガネあり)
- ダイソー、セリア(軽作業用の保護メガネあり)
おすすめ 保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグル ネット通販サイト
アマゾン、Yahoo!ショッピング、楽天の現在の売れ筋の 保護メガネ、防塵メガネ、ゴーグルの人気ランキングです。
アマゾン ランキング 保護メガネ おすすめ
アマゾンのおすすめ保護メガネです。一時間毎に更新されます。最新のランキングは画像をクリックすると表示されます。
おすすめ 楽天ショップ 保護メガネ ランキング
楽天ショップの売れ筋 保護メガネ は下記のとおり。最新ランキングが知りたい方は下記の画像をクリックしてください。
Yahoo!ショッピング 保護メガネ ランキング
Yahoo!ショッピングの売れ筋 保護メガネランキングは下記のとおり。最新のランキングが知りたい方は画像をクリックして下さい。
メーカー別 保護メガネの選び方
ミドリ安全 保護メガネ |防塵ゴーグル
安全靴、ヘルメット等安全衛生保護具等の製造・販売。
こちらがミドリ安全の保護メガネのサイト。ミドリ安全
おすすめ商品: ビジョンベルデ 保護めがね 女性向け 小型タイプ VS103F ブルー
●おしゃれでかっこいい保護めがね
●女性の顔幅に合わせて開発した小型タイプの保護めがね
●すき間がなくピッタリフィットし、防じん性が高い
●レンズは両面曇り止め加工
山本光学㈱ SWANS (スワンズ)ブランド |防塵メガネ
主に SWANS (スワンズ)ブランドでスポーツ用品・眼鏡・サングラス・光学機器・バイクヘルメット産業要保護具の製造販売。
こちらが山本光学㈱の保護メガネの紹介サイト。山本光学㈱
おすすめ商品:山本光学 (防曇加工レンズ・大型タイプ)No.331
●切削、刈払いなどの作業。
●木工、製材などの作業。
●機械操作、研磨作業。
●JIS T 8147規格品
おすすめ商品:グッドデザイン賞受賞 保護メガネ SN-717メガネ併用可!
◆つる長さ調節可能
◆レンズ角度調節可
◆メガネ併用できます。
◆ニュークションバー付
◆JIS規格品
理研 オプテック |防塵メガネ |防塵ゴーグル
安全衛生保護具(眼鏡、ゴグル、防災面、レーザ用)、プレス機械用周辺機器(安全装置、検出装置、荷重監視装置)の生産販売サービス。
おすすめ商品:理研オプテック(リケン)保護めがね RC-170B VF-P ガスケット付
TRUSCO トラスコ中山 |防塵メガネ |防塵ゴーグル
プロツール(工場用副資材)の卸売業及び 自社ブランドTRUSCOの企画開発を行う。
おすすめ商品:トラスコ中山一眼型セーフティグラス TSG-8012
トーヨーセフティー |防塵メガネ |防塵ゴーグル
ヘルメット (作業用、自転車用、幼児用),保護めがね,防じんマスク等の安全保護具を販売、製品は東洋物産工業株式会社に製造。
おすすめ商品:保護メガネ(ゴーグル形)No.1390
100均 ショップの保護メガネの選び方
100円ショップの保護メガネは、手軽に購入できるため、様々なシーンで利用されています。しかし、安全性を確保するためには、適切な保護メガネを選ぶことが重要です。
100円ショップの保護メガネを選ぶ際の注意点
100円ショップの保護メガネは、JIS規格などの安全基準を満たしていない場合があります。そのため、以下の点に注意して選ぶようにしましょう。
用途に合った保護メガネを選ぶ
保護メガネは、使用する用途によって必要な機能が異なります。
- 粉じん作業: 粉じんが目に入るのを防ぐ
- 飛来物作業: 飛来物から目を守る
- レーザー作業: レーザー光から目を保護する
- 溶接作業: 溶接光から目を守る
100円ショップでは、様々な種類の保護メガネが販売されていますが、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
レンズの材質を確認する
保護メガネのレンズには、主に以下の材質が使用されています。
- プラスチック: 軽量で安価
- ポリカーボネート: 耐衝撃性に優れている
100円ショップの保護メガネは、プラスチックレンズが使用されていることが多いです。飛来物などから目を守る場合は、ポリカーボネートレンズの保護メガネを選ぶようにしましょう。
保護性能を確認する
保護メガネには、保護性能を示す数値が表示されています。
- JIS規格: JIS T 8147(保護メガネ)
- ANSI規格: ANSI Z87.1(アメリカ規格)
これらの規格に適合している保護メガネは、一定の安全性が保証されています。100円ショップの保護メガネを選ぶ際は、これらの規格に適合しているか確認しましょう。
サイズを確認する
保護メガネが顔にフィットしていないと、隙間から異物が侵入する可能性があります。必ず試着して、顔に合ったサイズを選びましょう。
その他の注意点
- レンズの曇り止め加工: 曇りやすい環境で使用する場合は、曇り止め加工がされている保護メガネを選びましょう。
- UVカット機能: 屋外で使用する場合は、UVカット機能がある保護メガネを選びましょう。
- 定期的な交換: 保護メガネは、使用しているうちに劣化します。定期的に交換するようにしましょう。
100円ショップの保護メガネはあくまでも一時的な使用に
100円ショップの保護メガネは、あくまでも一時的な使用を目的としています。本格的な作業や、安全性が特に求められる作業には、専門メーカーの保護メガネを使用するようにしましょう。
おすすめ 保護メガネ 100円均 ショップ セリア
装着時のフィット感も問題なくコストパフォーマンスもグー、オバーグラスではないので通常のメガネに重ねての利用は無理、購入価格 105 円。
おすすめ 保護メガネ 100円均 ショップ ダイソー
[製品名(型番)] ダイソー 保護メガネ TYPE2(K290) [内容] ゴーグル型の保護メガネで、材質は、 ポリカーボネイト、塩化ビニル樹脂製。草刈り、切断作業、砂ぼこりのある場所での作業に向いています。
レンズ部は、平面で歪みがありません、 製造国は、台湾、 価格は、110円。
度付き 保護メガネの選び方
度付き 保護メガネは、粉塵や細かな破片などから目を守るため、作業中に着用する保護メガネです、最近では災害から避難する際、目を保護するための防災アイテムとして購入する方もいます。
一般的な視力矯正メガネはレンズの中央や端が薄く割れる恐れがありますが度付き保護めがねはプライマーコートにより割れにくいのが特徴です。
通常の保護メガネと同様に、衝撃や飛来物から目を保護する機能に加え、度数調整によりクリアな視界を確保します。

度付き 保護メガネの選び方
度付き 保護メガネの選び方のポイント
1. 用途に合ったレンズの種類を選ぶ
- 耐衝撃性レンズ:
- 衝撃に強く、割れにくい素材(ポリカーボネートなど)でできています。
- 多くの作業現場で推奨されます。
- 耐薬品性レンズ:
- 化学物質に強く、薬品を取り扱う作業に適しています。
- UVカットレンズ:
- 紫外線から目を保護します。
- 屋外作業や紫外線を含む作業環境に最適です。
- ブルーライトカットレンズ:
- ブルーライトを軽減し、目の疲労を軽減します。
- 長時間ディスプレイ作業をする方におすすめです。
2. フレームを選ぶ
- フィット感:
- 顔にぴったりとフィットし、ズレにくいものを選びましょう。
- 特に、激しい作業をする場合は、フィット感が重要です。
- 素材:
- 軽量で丈夫な素材(プラスチック、金属など)が使われています。
- 作業環境に合わせて素材を選びましょう。
- デザイン:
- 好みや作業内容に合わせてデザインを選びましょう。
- 度付きレンズを入れることができるフレームであることを確認しましょう。
3. 度数を選ぶ
- 眼科医や眼鏡店で視力測定を行い、適切な度数を処方してもらいましょう。
- 度数合わせは、安全な作業のために非常に重要です。
4. 安全基準を確認する
- 日本産業規格(JIS T 8147)などの安全基準に適合している製品を選びましょう。
- 安全基準に適合している製品には、マークや表示が付いています。
5. その他
- 曇り止め加工:
- レンズが曇るのを防ぎます。
- 曇りやすい環境での作業に役立ちます。
- 傷防止加工:
- レンズに傷がつきにくい加工です。
- 長く使用することができます。
- ストラップ:
- メガネがズレ落ちるのを防ぎます。
- 激しい作業をする場合に便利です。
注意点
- 度付き保護メガネは、通常のメガネとは異なります。
- 必ず専門家(眼科医や眼鏡店)に相談し、適切なものを選びましょう。
- 作業内容や環境に合った保護メガネを選ぶようにしましょう。
おすすめ ミドリ安全 度付き 保護メガネ
ミドリ安全 度付き 保護メガネの特徴です。
詳細は下記のサイトを参照してください。
参考サイト:ミドリ安全 度付き 保護メガネ
白内障 術後の医療用保護メガネの選び方
医療用の保護メガネとして白内障 術後に着用する保護メガネ、透明眼帯があります。
手術後に保護メガネを着けていただくのは、埃やゴミが目に入るのを防ぐためです。また、目をこすったり触れたりしてしまうと、手術跡が開いて回復が遅くなる、あるいはバイ菌が入ってしまう恐れがあります。就寝時にも保護メガネを使用して頂くのは、眠っている間に無意識に目を触ってしまうことがあるからです。
白内障手術後の目は、外部からの刺激に非常に敏感になっています。そのため、目を保護し、安全な回復を促すために、適切な保護メガネを選ぶことが重要です。
選び方のポイント
1. 目的
白内障術後の保護メガネの主な目的は以下の通りです。
- 外部からの衝撃や飛来物から目を守る
- 紫外線から目を保護する
- 乾燥や刺激から目を守る
2. 種類
白内障術後の保護メガネには、主に以下の3つの種類があります。
- 眼帯: 手術直後の目を保護するのに最適です。
- 保護メガネ: 衝撃や飛来物から目を守るのに適しています。
- サングラス: 紫外線から目を保護するのに適しています。
3. レンズ
- UVカットレンズ: 紫外線から目を保護します。
- ブルーライトカットレンズ: ブルーライトを軽減し、目の疲労を軽減します。
- 偏光レンズ: 乱反射光をカットし、視界をクリアにします。
4. フレーム
- フィット感: 顔にぴったりとフィットし、ズレにくいものを選びましょう。
- 素材: 軽量で丈夫な素材(プラスチック、金属など)が使われています。
- デザイン: 好みやライフスタイルに合わせてデザインを選びましょう。
5. その他の機能
- 曇り止め加工: レンズが曇るのを防ぎます。
- 傷防止加工: レンズに傷がつきにくい加工です。
注意点
- 必ず眼科医に相談し、適切な保護メガネを選んでもらいましょう。
- 保護メガネは、使用方法や保管方法を正しく守りましょう。
- 定期的に眼科医で検査を受け、目の状態を確認しましょう。
おすすめの白内障術後の保護メガネ
白内障・眼科手術後の目を保護するメガネとして各社から色々な商品が販売されています。
就寝中での外れ防止にバンドが付属されている商品がお勧めです。
おすすめ 商品:メオガード24
バンドの取替えが出来るメオガード「メオガード24」は、様々な方にお使い頂けます!
特徴:
軽量でフィット感が良い
UVカット機能
調整可能なテンプル
様々なデザインとカラー
関連サイト:目玉オヤジの白内障手術 奮戦記
保護メガネの使用方法・保守・管理
保護メガネの使用方法、保守、管理は以下に詳細をまとめました。
使用方法
- 装着前の確認:
- レンズに傷や歪みがないか確認してください。
- フレームに破損や緩みがないか確認してください。
- ゴーグルの場合は、バンドの調整が適切か確認してください。
- 正しい装着:
- 保護メガネが顔にぴったりとフィットするように調整してください。
- 隙間があると保護効果が低下する可能性があります。
- ゴーグルの場合は、バンドを締めすぎないように注意してください。
- 作業中の注意:
- 保護メガネを外さずに作業してください。
- 視界が遮られないか、常に確認してください。
- 異常を感じたら、すぐに使用を中止してください。
保守
- 使用後の清掃:
- レンズに付着した汚れを柔らかい布で拭き取ってください。
- 傷の原因となるため、研磨剤や有機溶剤は使用しないでください。
- ゴーグルの場合は、内側の曇りを取り除くために中性洗剤で洗うこともできます。
- 定期的な点検:
- レンズやフレームに破損がないか定期的に点検してください。
- ネジの緩みやバンドの劣化がないか確認してください。
- 異常が見つかった場合は、交換してください。
- 保管:
- 使用しないときは、専用のケースに入れて保管してください。
- 高温多湿の場所や直射日光の当たる場所は避けてください。
管理
- 使用者教育:
- 保護メガネの使用方法、保守方法、重要性について教育してください。
- 作業内容に合った保護メガネを選択できるように指導してください。
- 定期的な交換:
- 保護メガネの耐用年数は使用状況によって異なります。
- 定期的に新しいものに交換してください。
- 記録:
- 保護メガネの点検記録や交換記録を作成し、保管してください。
その他
- 保護メガネの種類や用途によって、使用方法や保守方法が異なる場合があります。
- 取扱説明書をよく読んで、正しく使用してください。
- 不明な点があれば、メーカーや販売店に問い合わせてください。
関連サイト:保護メガネ(眼の保護具)の正しい選び方、使い方 【図解】

まとめ
保護メガネには色々な商品が各メーカーから販売されているので予算、使用目的を明確にして購入してください。
中国製の価格が安い商品も販売されていますが『安物買いの銭失い』にならないよう良く吟味してください。
*最後にその他の安全保護具については下記を参照にしてください。
関連記事:安全衛生保護具の正しい選び方、使い方
